やわらかしかっけい

なんでもすぐに忘れてしまう自分のために

イラレ入稿 覚書

初めて冊子を作って、イラレで入稿した。
InDesignをゼロから覚えなきゃだめかと思ったが、イラレで大丈夫だった)
今後のためにメモっとく。

フォルダ構造
  • 入稿先によって異なると思うけど、
  • P01-P32、P02-03、みたいに見開きごとのフォルダを作る
    • その中にP01-P32_OL.ai、P01-P32.ai、xxxx.psd みたいな感じでファイルを格納
    • アウトライン化前と後のaiデータと、リンク画像のpsd(当然CMYK
要注意事項
  • 塗り足し
  • CMYK
  • 文字のアウトライン化

これらは当然として、他にもあった

  • 透明効果は使わないこと
  • パターンを使っている部分は、下記の処理をやっておく
作業の進め方
  • レイヤー分けるのは最後でいい
    • 最終的には文字と画像をレイヤーに分けたけど、それをやるのは最後でいい
      • 複数のオブジェクトを選択したい時に、レイヤーが分かれすぎていると不便だから
  • クリッピングマスクは全体にかけなくてもいい
    • パーツごとにかけたほうがいい
      • これも全部にクリッピングマスクがかかっていると、オブジェクト選択の際に不便なため
確認用などでPDF出力する時

イラレでそのままPDFを書き出すと、激重くなるので
PDF書き出しの際の設定を調整しておく。

  • 圧縮
    • カラー画像を150dpiとかに圧縮するようにしておく。
    • JPG→高でもじゅうぶん軽い
  • Illustrator編集機能保持をオフ、Web用に最適化をオン、など
  • プリセットで保存しておくと便利
反省点
  • リンク画像の解像度(&サイズ)を調整しなかったので、入稿データが重かった。
    • 次回以降は、印刷に必要な最低限の画質を保ったまま、使用サイズに合わせて調整すること